この記事は2025年1月3日に作成しました。


働くことは、ある人の言葉で「給料は我慢料」というようなことがあるくらい、心身を削ることもあると思います。


徐々に心身を蝕むこともあれば、大事な人との別れなどでも、急に目の前が暗くなるようなこともあるかもしれません。


ただ残酷なことを言うと、それでも世間は普段通りに回っています。


そして働くことができないということは、収入が減る・途絶えるということに直結してしまいます。


そこで今回はもしも休職が決まった時に、すぐに行うべきアクション3選についてまとめたいと思います。


これだけはすぐに行い、収入が少しでもある状態にしてゆっくりとこれからのことを考えてもらえたらと思います。


アクション1:診断書をすぐに出してもらう

身体的・精神的にも、休職が決まった際には必ず診断書を医療機関から発行してもらいましょう。


診断書は医療機関から発行してもらう、「この人はこれが原因で仕事を休む必要があります」という証明書になります。


診断書が必要になるタイミングは以下のような場合があります。

◯仕事を休職する時
◯復職や障害者雇用で働く際の働き方を相談する時
◯障者手帳等の公的な制度を利用する時

医療機関によっては、受診して診断が降りた当日に発行できるところもあれば、様々な検査を経るために時間がかかることもあるようです。


そのため、診断書は初めて受診したタイミングで医師に発行の依頼をしておくことが早く入手するためには良いでしょう。


ちなみに今後まとめますが、初めて受診した日付も必ず記録に残しておきましょう。


障害年金を受給する際に「遡及請求」というものがあります。


これは別途記事にまとめますが、最初に医療機関に受診した日付も重要になるため、必ず初めての受診日は記録しておきましょう。


アクション2:傷病手当金等を会社に申請をする

そもそも「休職」とはどういう意味合いなのでしょうか。


広辞苑で調べてみると以下のような意味があります。

デジタル大辞泉より引用

[名](スル)公務員や会社員などが、身分を保証されたまま一定期間職務を休むこと。

つまり会社に在籍しつつ、休むことが休職となります。


ただし、休職という制度において法律上は社員の給与を保証するようなことは明記されていません。


そのため会社独自の保証制度がない限りは、休職中は収入は途絶えます。


そこで休職中にも収入を得るために、傷病手当金または労災についてはすぐに申請しましょう。

傷病手当金業務外の事由による病気やケガの療養のための休業であること
-全国健康保険協会ホームページより引用-

労災(労働災害):労働者の業務上の事由または通勤による労働者の傷病等に対して必要な保険給付を行う制度
-厚生労働省ホームページより引用・抜粋-


つまり、労働中・労働時間外においてのどちらの理由においても、傷病手当金と労災のどちらかは申請できるということですね。


傷病手当金については、精神疾患となった場合にも受給の対象となります。


こちらについても別途記事にまとめていきたいと思います。


あとは普段から会社の就業規則等で休職の際の給与の扱いについては調べておくといいでしょう。


アクション3:会社外の家族や友人に報告・相談する

人は、自分の弱みを誰かに見せることに抵抗がある人が多くいます。


それが家族や友人だとしても、休職することになったというのは話しにくい内容ですよね。


でも怪我でも病気でも、今まで通りに動くことが難しくなったからこそ休職となったんです。


だからこそ身近な人にはすぐに伝えておかないと、時間が経つほどに状況が苦しくなることもあります。


そして誰にも相談できなくなることで孤独を感じ、精神的に悪化することもあります。

そして前述している傷病手当金や労災の手続きなどについても、身近な人に手助けをしてもらいながら進める方が心強いですよね。


そのためぜひ身近な人に相談してください。


ただし、会社の人に頼るのはオススメできません。


精神疾患を診断された場合、一度は職場と距離を置いた方が良いケースが多いと思います。


職場の人と話す時は仕事の話や人間関係の話などは付いて回ります。


そのため家族や友人に相談することをオススメします。


まとめ


今回は休職した際にすぐにやるべきことをまとめてみました。


休職しなければいけない状況というのは、本当にのっぴきならない状況のはずです。


それは怪我もそうですが、仕事をしていく中で精神的に病んでしまった場合もです。


特に精神疾患の場合には、診断されてからすぐの時はこれからのことを考えると不安が重くのしかかるはずです。


だからこそ、今回お伝えした行動をすぐにこなして、ゆっくりと静養してもらいたいと思います。


収入が途絶えるというのは、本当に不安だと思います。


今回まとめたことに関わることがないのが一番ですが、もしもはいつ誰にでも起こり得ます。


この記事を頭の片隅に置いておいてもらえたら嬉しいです。


休むは、不安少しでも減らして休んでください