この記事は2025年1月2日に作成しました。
あなたは月々にどのくらいの水道光熱費を払っていますか?
すぐにどれくらい月々に支払ってるか思い浮かぶ人はおそらくある程度の水道光熱費を節約できていると思います。
最近では口座振替やカードでの支払いが主流になって、気にしていない人も多いと思います。
2024年は物価高騰に加え、電気代も引き上げられました。
意識していないと、いつの間にか「お金がない…」という状況になるかもしれません。
そこで今回はお金を使わずにすぐ実践できる節約についてと、公的サービスを紹介したいと思います。
無料でできるので、ぜひ確認してくださいね。
一人暮らしの水道光熱費の平均価格

総務省が公表している「2022年度 家計調査 単身世帯」というデータがあります。
ここに単身世帯の中で、持ち家や借家などの住まいごとに水道光熱費の平均がまとめられています。
データを抜粋すると…

上記のようにまとめられています。
わかりやすくまとめると…
【単身世帯1ヶ月平均】
水道光熱費全体:13,098円
電気代:6,808円
ガス代:3,331円
上下水道代:2,116円
このような結果になります。
ただ注意しないといけないのはガスだと都市ガスかプロパンガスによって金額は大きく変わりますし、水道代は2ヶ月に一度の請求です。
それらを加味し、単身世帯の筆者の感想は「たかっ」と思いました。
参考までに筆者の2024年の電気代と他の大体の料金を載せておきますね。

【筆者の2024年11月の各種料金】
水道光熱費全体:6,134円
電気代:3,125円
ガス代:1,300円〜1,500円
上下水道代:1,509円(請求金額 ÷ 2)
普通に生活しているはずですが…笑
単身世帯の1ヶ月平均の半分以下だったのは意外でした。
水道光熱費は、いわゆる「固定費」として毎月支出するお金になります。
この固定費をいかに減らすかが、手元のお金を残すためには非常に重要ですね。
無料でできる水道光熱費の節約方法

前述した固定費を抑えることで、手元に残るお金を増やすことができますが、省エネ家電をいきなり取り揃えるなんてできませんよね。
そのため今すぐにできる無料の節約方法を調べました。
電気、水道、ガスについてそれぞれまとめていきましょう。
無料でできる電気代を節約する方法
そもそも、家電の中で電気代が多くかかるものはなんでしょう。
「冬季の省エネ節電メニュー/資源エネルギー庁」という資料があり、まとめられていました。

上位に並んだのは、暖房器具(特にエアコン)、冷蔵庫、給湯という結果でした。
ではこれらをどのようにして無料で節約すればいいでしょうか?
経済産業省 資源エネルギー庁が公開している「無理のない省エネ節約」というページに家電の節約についてまとめられています。
ここで電気代が多くかかる家電の節約方法について見てみましょう。
暖房(エアコン)の無料節約方法
エアコンの無料節約方法としては以下のようなものがあります。
【冷房】
◯ドア・窓の開閉を少なくする
◯外出時は昼間でもカーテンを閉める(日差しを防ぐ)
◯室外機の吹出口にものを置かない
◯フィルターを掃除する
【暖房】
◯ドア・窓の開閉を少なくする
◯扇風機等を併用し空気を循環させる
◯室外機の吹出口にものを置かない
◯フィルターを掃除する
これらにより、どのくらい安くなるかも示されています。

冷蔵庫の無料節約方法
冷蔵庫には以下のような無料の節約方法があります。
◯熱いものは冷ましてから保存する
◯冷蔵庫内の温度設定を適切にする
◯ものを詰め込みすぎない
これらにより、どのくらい安くなるかも示されています。

給湯器具の無料節約方法
給湯器具(電気ポット)には以下のような無料の節約方法があります。
◯保温する際には低めの温度で保温
◯長時間使用しない時には電源プラグを抜く
これらにより、どのくらい安くなるかも示されています。

無料でできるガス代を節約する方法
ガス代と言っても、主に使用するのはキッチン、風呂場ではないでしょうか。
そこでキッチンと風呂場に着目して無料の節約方法を考えてみましょう。
【キッチン】
◯食器洗いは低温設定で行う
◯煮込み料理は電子レンジで下ごしらえする
◯ガスコンロは中火で使用(鍋等の底からのはみ出し無駄)
◯冷凍食材は自然解凍して調理する
【風呂場】
◯洗髪や洗体ではシャワーを止める
◯追い焚き機能は避ける
◯給湯温度は低め設定に
ガスはコンロかお湯を使用するときに使うため、冬場はちょっと寒くなるかもしれませんが…
試しにやってみて、体調が悪くなりそうだったら無理しないでくださいね。
無料でできる水道代を節約する方法
水道に関してはガスよりも使う場所が多くキッチン、風呂場、洗面台、トイレなどがありますね。
ちょっと意識することで節約できることもあるのでまとめます。
シャワーの方が安そうですが人によってはそうとは限らず、人によるかもしれません。
浴槽のお湯:1杯分は約36L
シャワーで36L:約15分出しっぱなしにする
洗髪や洗体の時にシャワーを出しっぱなしにして、時間をかけて洗っていたら、もしかすると湯船にお湯を張る以上に水を出しているかもしれません。
では次はトイレについて見てみましょう。
トイレの水洗については、大と小で使い分ける家が多いかと思います。
特に意識して全部大にしたりしていませんか?
水洗大:1回約6〜8L
水洗小:1回約4〜6L
2倍とまではいきませんが、もし使い分けていたらだいぶ水の量は減らせそうですね。
また、自治体によっては蛇口に取り付ける「節水コマ」というものを無料で配布していることがあります。
これは普段使用している水の量をだいたい半分にするもので、調べてもらって配布してなかったらホームセンターで数百円で買えます。
無料ではないのですが、ぜひ検討してみるといいと思います。
経済産業省 資源エネルギー庁が公開している「無理のない省エネ節約」には他にも色々な節約の方法がまとめられているため、ぜひご覧くださいね。
水道光熱費に対する公的支援

大前提として、公的支援は基本的に「申請しないと受けられない」ものが多くあります。
自己申告制なんですね。
じゃあどうやって情報をゲットすればいいか…自治体によっては自治体が運営するLINEがあったりします。
時々、下図のような情報を送ってくれることもあります。

この画像では住民税非課税世帯の物価高騰給付金についての情報ですね。
また他にも自治体にあるコミュニティ情報などもあります。
近所かつ安価なものがあるので、地域とのつながりを探すのにも有効です。
ぜひお住まいの自治体にもこのような情報を送ってくれるものがないかを調べて見てください。
また障害者手帳を持っていたら水道光熱費を一部割引してくれることもあります。ただし…
電気代 | ガス代 | 水道代 | |
障害者手帳割引 | × | × | △ 自治体や等級による |
電気とガスについては、残念ながら割引をしているという会社を見つけることができませんでした。
ただし水道代については自治体や障害者手帳の等級によって割引されることもあるようです。
ぜひ自治体に確認してみることをオススメします。
まとめ
今回は一人暮らしの水道光熱費の平均的な料金と、無料でできる節約方法についてまとめました。
前述しましたが、水道光熱費は月々の固定費として必ず生じる支出です。
収入を増やすことはなかなかできませんが、支出を減らすことは今日からでもすぐにできます。
支出を減らすことで、収入が増えたのと同じように手元にお金を残すことができます。
体調を崩すような無理に節約する必要はありませんが、単純にこまめに電気を消すようなことは意識すればできると思います。
ぜひ今日から試してみてくださいね。
収入を増やすよりも支出を減らすところから。